アロマテラピーで心と身体の健康を維持していくために、日々の生活に取り入れることを広げたいと思い、また、アロマテラピーを安全で役立てる為に正しい知識を伝えたいと思い、各種講座を開催。
また、多くの人に、アロマテラピーの
良さ、楽しさ、手軽さを実感してもらうために、講座ばかりでなく、
ワークショップを、自宅スクールや
外部会場(カフェや老人福祉施設)で開催。
また、老人福祉施設では、ハンドトリートメント(手のマッサージ)を定期的に実施。
ハンドトリートメントをしながらお話しをすることでも、心の癒しを届けている。
短大を卒業後、印刷会社に勤務。営業事務から営業職へ。
25年余り、早出・残業・休日出勤のストレスフルな会社員生活を続ける。
結果、もともとあった婦人科系の症状(生理痛・PMS・子宮内膜症・子宮筋腫)がヒドくなり、いくつもの病院通いを続けるが改善されず。
このままずっと病院通いや薬を続けていくのか不安になり、セルフケアできないものかと考えていた40歳も目前の時に、アロマテラピーを知る。
部屋に香らせたりお風呂に入れたりという簡単な方法で、生理痛の改善に加え気分の改善を実感。
身体だけでなく心にも変化をもたらすアロマテラピーをもっと詳しく知りたくなり、スクールに通う。
手軽に取り入れられ、しかも心も身体もまるごとケアできるアロマの魅力を多くの人に知ってもらいたい・生活に役立てて欲しいと強く思うようになり、
2013年インストラクターの資格をとり、2014年自宅でスクール『スマイルアロマ』を開く。
香りをかぐ という簡単で身体に負担をかけずに、日常のちょっとした不調を改善し、自らの自然治癒力を高めることが出来るアロマテラピーを広めたいと、オリジナル講座を開催。
また、50代には、『健康や病気、障害のあるなしにかかわらず穏やかな幸せや生きている実感を得られ、より深い充足感のある自己実現をたえず目指していくホリステッィクな考え方』を学んだことで、こうした生き方を大切にする人々を増やすべく、ホリステッィクヘルス塾を開催している。
58才にバセドウ病が判明し現在も薬で治療中だが、これは、健康の大切さ・有難さ、そして自分の心と身体の声を聴くことの大切さを実感する体験と考え、日々、無理のない、自身をいたわる生活を心がけている。
2022年には還暦を迎え、自信のバセドウ病の体験と更年期経験を踏まえて、ホリスティックな視点やアロマテラピーで、心と身体が大きく変わり様々な不調が現れる更年期を軽やかに乗り越え、更年期の次に訪れる"老年期"も、元気に生き生きと生きるお手伝いをしていきたいと思い、講座を開催している。